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2012年モデル
Yamaha XV1900A
Midnight Star
ロワーフェアリング
取り付け
純正は製造中止らしいので
ハーレー用を改造 |
ロワーフェアリングをつけてみたいな~と思いましたが、
純正物は製造中止みたいです。
じゃあしょうがないですね・・・
それに、自分のはコブラの1.5インチタイプのエンジンガードです。
普通に考えると無理でしょ~~(笑
でも、適当に買って改造すれば何とかなるかも????
甘い考えで購入してみました。
ちなみに、買ったロワーフェアリングの適合車種は
1983年-2013年 ハーレーツーリングモデルFLT、
FLHT、FLHTCU、FLHRC、ロードキング、
ストリートグライド、エレクトラグライドウルトラクラシック、
ロードグライド(98-09 FLTRを除きます)
って書いてありました。
さて、ここから考えの甘さと地獄が始まります・・・
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ハーレー用
ロワーフェアリング
組み立てた状態で届きました |
付属のバンドですが
太さが合いません
(コブラは1.5インチだし) |
まずは、どんな感じの物なのかってことで
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現在の状態 |
現在の状態 |
これをつけるんですね~ |
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曲がりを合わせると
無理!
カバーの下の部分が
外に出ちゃいます |
押し付けようが
無理!! |
はい、どうやっても
無理!!! |
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曲がりを合わせてカバーの下部分を
中に入れるともちろん合わない
ハイ、無理!!!! |
この曲がりにガードがハマらないと
カバーをつけることが出来ません。 |
もう、笑いしか出ないですね~~
どうやっても合いません。
絶対外れない知恵の輪です(笑
さて、どうした物か・・・・
そうだ、曲がり部分を変えちゃえ~~~
って事で、
ヒートガンをドライヤーで作ってみました
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残念ながら使い物になりません・・・・・
こんなものでフェアリングが曲がるまで熱が出るわけが無い!! |
秘密兵器を買ってきました
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本物のヒートガン(笑 |
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この部分にヒーターをあて、
思う存分曲がりを変えちゃいます
(ヒートガンは裏から当てないとダメです) |
ついでに、下部分にドリルで穴をあけます
付属のバンドは使えないので
タイラップで固定しちゃいます |
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ついでに押さえのカバーについている
エンジンガード押さえを取っちゃいます。
どうせ太さ合わないから無駄だし~ |
左の写真で押さえを取ったので
ドリルで穴を開けて
タイラップで固定です |
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思う存分ヒーターをあてて形を変えたので
取り付けの形は完璧??です。
エンジンガードは上下ともタイラップ固定です。
ん~~、タイラップは偉大です・・・ |
あ、忘れたけどロワーフェアリングの下の部分とカバーは相当切り取っています。
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切り取った残骸です |
さあ、いよいよ最後のカバーを取り付ければ終わりです
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ガードが太いから出口が合わない・・ |
もちろん削りました |
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右側完成♪ |
さあ、残るは左側です。
片方が付けはそれを応用しながら取付できるので
簡単かも???
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いきなり問題発生です。
カバー切っちゃいました(笑
なぜかって? → |
ブラケットが邪魔で
ロワーフェアリングが付きません |
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右側の時書くの忘れたけど
カバーもヒートガンで温めて
変形させています。 |
こちらも右側と同じく
ガードの出口は削っています |
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思う存分ヒートガンで形を変えて・・
エンジンガード固定用にドリルで穴をあけて・・
タイラップは偉大です(笑
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先ほどブラケットが邪魔と書きましたが
小物入れのカバーもぶつかってしまいます |
切り取っちゃいました
後で中から埋めないとダメですね
小物入れから外が見えます(笑 |
さあ、出来上がり~~
と思ったら・・・・・
フルロックすると右は大丈夫なのに左のウインカーが当たります!!!
まったくもう!!!!
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ちょこっとだけですが
腹立つ~~~~~~ |
ウインカーもちょこっと曲がるように
なっているから大丈夫のような
気もしますが・・・ |
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ヒートガンのお出ましです
あたる部分を引っ込めました
(わかりづらいですね) |
最終的に左右で出た切り取り残骸 |
ついでに気に入らない小物入れのホック(フェンダー側がプラスチック)を取り換えします。
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フェンダー側がプラスチックです
そのうち緩くなりそうですよね
(入れづらいですし) |
(拡大)
こんなプラスチックです
引っ張っても抜けないので
ニッパーで切っちゃいます |
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買ってきたのはコレ
*ボルト
*ナット
*ホック |
そのままだと
ボルトの頭が大きくて
ホックがちゃんと
閉まりません |
で、こんな感じまで
頭を小さくします |
すると、
なんて事でしょう~
頭がスッポリと入ります
これで大丈夫! |
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見た目もカッコ良い
少し高価に見える? |
さあ、ようやく完成です♪
約1日半かかりました。
この苦労は人にお勧めできません!
誰かに頼まれても
「自分でやって」と絶対断ります。
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ハイウェイペグも問題なくつきます。 |
疲れた~~~~~
ちなみに、大体ですが切った部分を書いてみます
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切り取ります
(左右ほぼ同じ位置) |
切り取ります
(左右ほぼ同じ位置) |
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カバーのエンジンガード押さえ
(左右同じ) |
カバーの穴を大きく
(左右ほぼ同じ)
(ぶつかる方ね) |
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フェアリング本体がぶつかります
(左側のみ) |
小物入れのカバーもぶつかります (左側のみ) |
ついでにヒートガンで温めて形を変える部分も載せます
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とことん変形させます (左右同じ) |
最後にカバーをかぶせて
調整しながら変形させます。
(左右同じ)
左側はウインカーがぶつかる部分も
引っ込ませます |
さあ、やる気がある人は挑戦してください。
でも、コブラの太いやつじゃなきゃ出来るのかな??
私にはわかりませんが・・・・・
ちょっと気に入らない所があったので改造です
(全然大したこと無いですが・・)
風を入れる調整?のところのナットがすぐに緩みます。
キツク締めたら調整できないし、緩いとガバガバ動くし・・・
安物だからでしょうね~
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下から見たところ |
小物入れのところですね
このナットが緩みます |
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ボルトを蝶ネジタイプに変えちゃいます |
緩んでもすぐに締めることが出来ます
ナットだと工具が必要なので
面倒くさい! |
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